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セルジオ・ペレス「クルマに問題がなかったか分析中」

ザウバーのセルジオ・ペレスは、モンテカルロ市街地コースで開催されたモナコGPフリー走行3回目で14周を周回し、ベストタイムは1分16秒110で9番手。予選では、Q1でクラッシュを喫しタイム計測を行えなかった。予選通過の基準となるQ1のトップから107％以内のタイムを記録できなかったが、決勝出場を認められた。なお、ペレスは万が一の事態を考慮して検査を受けるため、予選後に病院へ運ばれている。

セルジオ・ペレス
「かなりいいグリッドポジションを得ることができると感じていたからガッカリしているよ。クルマに何か問題があったんじゃないかと、今すべてを分析しているところだ」

「1周目だったからそれほど攻めていたわけじゃないんだけれど、トンネルに入ったらかなりのアンダーステア（クルマが曲がりづらい状態）になってしまい、そのまま第13コーナー、第14コーナーへと入っていくことになった。13コーナーはとてもうまくいったけれど、14コーナーではそのまままっすぐに進んでしまい、クルマをうまく曲がらせることができなかったよ」