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ティモ・グロック「力を合わせてクルマをいい状態に持っていけた」

マルシャのティモ・グロックは、モンテカルロ市街地サーキットで行われたモナコGPフリー走行3回目で、18周を周回してベストタイムは1分18秒259で20番手。予選では、1分17秒947で20番手になった。

ティモ・グロック
「今日もいい日になったと思う。午前中のフリー走行3回目はかなり充実したセッションで、プログラムを消化することができた。週末ずっと、エンジニアとメカニックと僕とで一丸となって仕事ができているんだ。予選に向けて力を合わせてクルマをいい状態に持っていけた。2つのセッション（フリー走行と予選）の間に少しだけ調整をして、クルマは満足できる状態になったよ」

「ペレス（セルジオ・ペレス／ザウバー）の事故で赤旗が出た（予選が中断した）あとは、さらに大変になった。スーパーソフトタイヤ（ソフト側）で1回しかアタックできなかったし、渋滞もあったからね。だから、自分の走りにはかなり満足しているよ。エンジニアのおかげで、できるだけいいタイミングでアタックラップに出ていくことができたんだ」

「今は明日を楽しみにしているよ。間違いなくレースは盛り上がると思う。予選前に、DTM（ドイツ・ツーリングカー選手権）のマイク・ロッケンフェラーがひょっこり顔を出してびっくりさせてくれたのは良かった。彼に会えてとてもうれしかったよ」