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ペドロ・デ・ラ・ロサ「最終セクターでほとんど目を閉じていた周もある」

2012年05月27日(日)5:37 am

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、モンテカルロ市街地コースで開催されたモナコGPフリー走行3回目で19周を周回し、ベストタイムは1分19秒151で24番手。予選では、ベストタイム1分18秒096で21番手になった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「今年最高の予選結果だし、間違いなく、これまで僕がモナコで走った周回の中で最高なものだったよ。クルマの調子は良かったから、新品のスーパーソフト(ソフト側)を3セットを使って3回の計測ラップを行おうと決めたんだ。モナコでは速いラップを1回決めることが一番大切なことだ分かっていたからね。そしてその通りになったから、とても喜んでいるよ。ここで18秒台を出せたのはかなりいいしね」

「いいタイミングでコースに出られて本当に満足している。ほかのクルマにじゃまをされないようにするため、いつコースに出ればいいのかチームがうまく判断してくれ、僕は可能な限り最高の周回をするという自分の務めを果たすことができたからね。いくつかリスクを冒したことは認めるよ。最後のセクターでではほとんど目を閉じていた周もあるほどだ。でも攻めるしかなくて、そうしただけさ。あとコンマ1秒速ければグロック(ティモ・グロック/マルシャ)よりも上に行けていたはずだけど、本当に今日の結果には満足しているよ」

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