メルセデスAMGチーム代表のロス・ブラウンが前戦スペインGPを欠席したのは、不整脈の兆候があり、心臓の検査を受けたためであることが明らかになった。
ブラウンは23日(水)の早朝、ドイツの新聞に対して、検査で1日病院に入院した後、医者からその週末は休むように言われただけだと語っている。
ブラウンは現場復帰したモナコで記者たちに対し、不整脈の兆候が見られたものの「今はもう正常に戻った」とコメントした。
現在57歳のブラウンは、心臓に異常が生じたのはテレビでドキドキしながらサッカーの試合を見ていたからだと冗談を言ったという。