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ピレリ、F1イギリスGPまでのタイヤコンパウンドを発表

2012年05月21日(月)17:49 pm

F1のタイヤサプライヤーであるピレリが21日(月)、第9戦イギリスGPまでに持ち込むドライタイヤのコンパウンドを発表した。

第7戦カナダGP(6月10日決勝)、第8戦ヨーロッパGP(6月24日決勝)、第9戦イギリスGP(7月8日決勝)では、昨年と同じコンパウンドが持ち込まれる。

市街地コースであるカナダGPは、4種類あるコンパウンドのうち最も軟らかい組み合わせのスーパーソフトとソフト。バレンシアで行われるヨーロッパGPには中間の硬さであるソフトとミディアム。高速コーナーもありタイヤへの負荷が大きいイギリスGPはソフトと最も硬いハードが選ばれた。

スーパーソフトはタイヤ側面のロゴやブランド名が赤、ソフトは黄色、ミディアムは白、ハードは銀で書かれる。決勝では、雨用のタイヤを使用しない限り、供給される2種類のタイヤ両方を使用しなければならない。

2012年F1タイヤコンパウンド一覧

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