インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われたインディ500のプラクティス5日目において、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨は51周を周回、220.856mph(約355.4km/h。40.7506秒)を記録し、9番手につけた。
トップはルーキーのジョセフ・ニューガーデン(222.785mph/約358.5km/h。40.3977秒)だった。
佐藤琢磨
「今日はやや風が強く、クルマが少し不安定になりましたが、僕たちはもっとクルマを安定させる必要があったので、とても都合がよかったと言えます。突風のような風だったのでかなり厄介でしたが、バランスには満足しています。基本的なセットアップについて取り組み、これからはデータを集めるため、空力のセッティングを確認します」
「赤旗によってロングランが中断されてしまいましたが、期待していたほど隊列の中で走れなかったのは残念ですね。明日には隊列の中でも走れるよう願っています。明日は予選のセットアップを始めるので、とてもワクワクしています」