インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス3日目において、佐藤琢磨は34ラップを周回、220.090mph(約352.1km/h。40.8924秒)を記録し、9番手につけた。
トップはジョセフ・ニューガーデン(222.486mph/約356.0km/h。40.4519秒)だった。
佐藤琢磨
「今日も充実した1日でした。コンディションが安定していたので、データをスキャンしてエアロマップを作り上げるため、いくつかの空力セッティングを試しました。今日の結果には満足しています。ここ2日半ほど、僕はトウ(スリップストリーム)を使っていなかったので、今日はテストの最後に少しだけトウを使い、ギア比やクルマのフィーリングを確認しました」
「タイムチャートの結果にはやや恣意的(しいてき)なものが含まれていますが、クルマのフィーリングには満足しています。明日からは、いよいよレースセットアップに取り組むことになります」
(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)