フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われたスペインGP決勝を12番手からスタートして14位になった。
ポール・ディ・レスタ
「もっと上の順位でバトルしたかったよ。決勝はイケると思っていただけに、ガッカリだ。レースが始まったら、順位を上げるどころか下げちゃったからね。ハード側タイヤのパフォーマンスが完全に思惑違いで、どうして後退したのか分析しなくてはならない」
「レース後半は、トロ・ロッソの2台が相手だったけれど、僕がハード側のとき彼らはソフト側の巡りあわせで、いつまでも抑えておけるはずはなかった。理由はどうあれ、今日はどうあがいてもしょうがないレースだったよ。現実を受け止めるしかないね。この仕返しはモナコ(27日決勝)でさせてもらう」