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佐藤琢磨、インディ500のプラクティス初日の進歩に満足

2012年05月14日(月)11:04 am

12日(土)、インディ500に向けた第1回プラクティスが行われ、佐藤琢磨は4周を周回し217.180mph(約347.5km/h。41.4403秒)を記録し、12番手となった。

18日(金)までの間に、プラクティスが行われる。世界三大レースのひとつであるインディ500の決勝は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで27日(日)にスタートする。

佐藤琢磨
「今日は走行時間が短く、待ち時間の長い1日となりましたが、これはよくあることです。今日はプラクティス初日で、僕たちはオーバルコースのためにマシンをリビルドしたところですが、メカニックたちは素晴らしい仕事をしてくれました。マシンの機能がすべて正常に働くことを確認できて、とてもうれしく思っています」

「(新たにチームメートとなった)ミチェル・ジョルダインJr.も、4月から続けてきたベーシックなセットアップを用意するなど、いい仕事をしてくれました。彼は素晴らしいセットアップを作り上げてくれたと思います。今日は計測ラップを3周走っただけでしたが、マシンの感触は良好でした。これはプラクティス初日にとって大切なことです。1日の最後に走行したので、延べ500ラップ分のラバーがたっぷりのった路面のコンディションは良好で、気温も下がっていたので、速く走れる条件は整っていました。今後、セットアップ作業に取り組んでいくことを楽しみにしています」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)

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