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ナレイン・カーティケヤン、決勝への出場を認められる

2012年05月13日(日)6:20 am

HRTのナレイン・カーティケヤンは、24周を周回してベストタイムは1分28秒207で22番手。予選では、1分31秒122を記録したものの、予選通過の条件となるQ1のトップから107%以内のタイムを記録できなかった。しかし、審判役であるスチュワードの判断により、決勝への出場を認められた。

ナレイン・カーティケヤン
「これまでのところ、今週末の僕はツキがないみたいだ。今日の午前中はすべてが順調だったのに、午後の予選が始まると、最初のタイヤセットを履いて全力で攻めていたらターン3でスピンしてしまって、タイヤにフラットスポット(タイヤの一部分に平面ができる現象)を作ってしまったので、ガレージに戻らなくてはならなかった」

「2セット目のタイヤを装着してコースに出ようとしたのだけれど、そこでちょっとした問題が見つかったんだ。僕だけではなく、ほかのドライバーの安全を確保するために、コースに出ないという決断をした。今週は不運が僕についてまわっていたみたいで、それは残念だけれど、僕にできることはすべてやったし、全力を尽くすよ」

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