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【映画】ジョニー・デップ「子どものころからの夢がかなった」／『ダーク・シャドウ』ジャパンプレミア

映画『ダーク・シャドウ』の原作は、1960年代後半に超人気シリーズとなったドラマ「Dark Shadows」。原作が60年代を描いているのに対して、今回の『ダーク･シャドウ』は70年代を描いている。

日本のアニメに影響を受けたと言うバートン監督は、「いつも温かい歓迎をありがとう。今回の作品『ダーク・シャドウ』ではジョニー・デップが初めてヴァンパイアを演じているんですよ。ぜひ楽しんでほしいです」と日本のファンに向けてメッセージを送った。

ジョニー･デップは、原作のテレビシリーズを幼いころいつも楽しみに見ていたことから、ヴァンパイアを実際演じてどうだったかと質問されると、「このバーナバス・コリンズというヴァンパイアは、子どものころからのあこがれでした。まねをしたり、フリをしたりしていました。だから夢がかなったのはとてもうれしい。それから、私の一番好きな監督であるティム・バートンと一緒に夢をかなえられてうれしい。ぜひ、映画を楽しんで下さい」と語った。

会場は時折強い風が吹き、質疑応答の最中にデップの帽子が風で飛びそうになったため帽子を脱ぐと、ひときわ大きな歓声が巻き起こっていた。

『ダーク・シャドウ』は、5月19日（土）より丸の内ルーブル他全国ロードショー。

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