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ニコ・ヒュルケンベルグ「第1セクターが難しい」

2012年05月08日(火)9:50 am

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが、カタルーニャ・サーキットで行われるスペインGP(13日決勝)に向けて意気込みを語った。

Q:ニコ、ヨーロッパでのシーズンの幕開けが迫ってきています。バルセロナでのレースは楽しみにしていますか?

ヒュルケンベルグ:気に入っているコースだし、過去にはいい成績も収めている。高速で、右コーナーが多いんだ。そして、肉体的な面で特に、首に厳しいね。バルセロナの街は素敵な雰囲気の素晴らしい場所だから、滞在を楽しんでいるよ。それにスペインのファンはF1を愛しているから、レースの日のスタンドはいつも満席なんだ。

Q:1周で最も挑戦しがいがあるのはどこでしょうか?

ヒュルケンベルグ:ターン1、2、そして3を駆け抜ける第1セクターは、それらのコーナーを1つのコーナーとして扱わなくちゃいけないから難しいね。ターン1やターン2のミスはターン3にも響いて、1周のラップタイムに反映されてしまう。それらのコーナーを上手くまとめられたときは、最高の気分だよ。

ヒュルケンベルグ:そして、最終セクターもとても技術を要求されるね。特に最後のシケインは遅くて、曲がりくねっている。1周の最後のそこで簡単にタイムを落としかねないんだ。

Q:4レースを終えて、2012年シーズンに対してどのように感じていますか?

ヒュルケンベルグ:チームはとても快適だし、今シーズンを楽しんでいるよ。ちょっとだけ僕にとって良くなかったレースもあったけれど、僕は振り返らずに前を見つめている。そして、チームに何度か最高の結果をもたらそうと決心している。

ヒュルケンベルグ:僕のクルマのメカニックたちとも上手くやっているよ。激しくプッシュして、今週末に再びポイントを獲得できるよう、ベストを尽くす。

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