マルシャのシャルル・ピックは、F1ムジェロテスト2日目で46周を周回して、ベストタイムは1分23秒982で9番手になった。
シャルル・ピック
「今日の午前中はドライコンディションになったから、セットアップのプログラムを大きく進めることができた。初め路面は少ししめっていたんだけど、気温が上がっていくと徐々に路面の状態も良くなっていった。自分たちが進んでいる方向性には満足しているし、クルマからいいデータを得られたよ」
「僕たちが今回持ち込んだ改良は、確実な進歩になっている。プログラムのおかげもあって、このパッケージからはもっと性能を引き出せる。僕の走行は終わったけど、最終日の明日もここに残るんだ。来週のバルセロナ(スペインGP)に向けた準備を整えるため、クルマのことをもっと学びたいからね」