ウィリアムズのブルーノ・セナは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGP決勝を15番手からスタートしたものの、トラブルのためクルマを止めた。しかし、22位完走扱いになっている。
ブルーノ・セナ
「1周目からあらゆる手を尽くしたけど、前を走るクルマのペースについていくことができなかった。恐らく、今日のマシンのセットアップは攻めすぎていたんだと思う。それが裏目に出てしまうことが時々あるんだよね」
「レース終盤、ブレーキペダルにかなりの振動を感じ始めた。エンジニアたちが調べていたんだけど、何が起きるかも分からないまま僕は攻め続けたよ。でも振動はどんどん悪化してしまって、無用のアクシデントを避けるためにも、ピットに入るという決断が下ったんだ。2戦連続でポイントを獲得することができていただけに、今回は本当に残念だよ。でもシーズンは長いからね」