フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGP決勝を10番手からスタートして6位になった。
ポール・ディ・レスタ
「今日の結果は、僕たちにとってとても大きなものだね。週末を通してチームは素晴らしい仕事をしてくれた。レース戦略もうまくいって、ピットストップも完ぺきだった」
「もっとも、2回しかピットストップしない作戦がギャンブルだというのは分かっていたし、実際のところかなり際どかった。最終ラップではタイヤがダメになっていたからね。フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)が僕のすぐ後ろにいたけれど、温存していたKERS(運動エネルギー回生システム)を最終コーナーの出口で使って、順位を守れたんだ。それを除けば、マシンの出来はとても良かったよ」
「僕たちはとても満足した状態でここから帰ることができる。これからの数週間を使って、いろいろなことをきちんと振り返り、しっかりとした戦える状態で、バルセロナ(次戦スペインGP/5月13日決勝)入りしたいね」