ロータスのキミ・ライコネンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたバーレーンGP決勝を11番手からスタートし、2位になった。
キミ・ライコネン
「チームにとっては素晴らしい結果だし、僕たちは皆とても懸命に働いてきたからそれに値するよ。正直なところ、優勝できなくて少しだけガッカリしているんだ。速さはあったからね。一度だけセバスチャン(ベッテル/レッドブル)を追い抜くチャンスがあったんだけど、残念ながら追い抜きをかけるには間違った側から攻めてしまった」
「もしスタートのときに小さなミスをしてフェリペ(マッサ/フェラーリ)に前に行かれてしまうことさえなければ、ひょっとしたらまた違った展開になっていたかもしれない。だって彼(マッサ)と戦うのにかなりの時間を費やしてしまったからね」
「最後には2台ともに表彰台に上れてよかったよ。計画通りにいかなかった前回のレース(中国GP)の後だからなおさらね。でも、正直、今日は優勝することができたはずだったと思えるんだ」