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キミ・ライコネン、新品タイヤを残すためギャンブル

2012年04月22日(日)2:17 am

ロータスのキミ・ライコネンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分33秒976で7番手。予選では、1分33秒789を記録して11番手になった。

キミ・ライコネン
「今日は速さがあったし、あと1回コースに出られれば確実にQ3へ出られるはずだった。だけど、Q2でもう一度走って新品のソフト側タイヤを使うよりも、レース用にそのタイヤを残したほうがいいと判断したんだ。明日はタイヤをいかに温存するかがカギになるから、予選最終セッションに進めないという結果になったこのギャンブルが、明日のレースで報われる戦略になることを願っているよ」

「予想通りの接戦だったし、できる限り前のグリッドにつきたいのは当たり前だけれど、2つある選択肢のうち、明日の決勝でいい結果が出せると思ったほうを選んだんだ。土曜日にポイントはもらえない、だから明日の結果を見てみようよ」

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