F1の商業面を取り仕切るバーニー・エクレストンが、ロンドンでまたフランスのスポーツ大臣ダビド・ドゥイエと会談した。
エクレストンは、フランスのポール・リカール・サーキットとベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで隔年開催を目指す協議が合意に近づいている事を今週認めた。
「スパ(ベルギー)はもう合意している。どうやら(フランスは)ポール・リカールでやりたいらしい」とエクレストンはイギリスのテレビ局『BBC』に語った。
フランスの日刊スポーツ紙『L’Equipe(レキップ)』は、「フランスGP復活をまた一歩近づけるものだ」と会談について報じている。
『L’Equipe(レキップ)』によると、「ベルギーを含むいくつかの情報源」が会談したことを認めており、両者が会談するのは今年に入ってから2回目のことだった。