ザウバーの小林可夢偉は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分35秒128で14番手。予選では1分33秒806を記録して12番手になった。
小林可夢偉
「最後のアタックラップでは、最後の新品タイヤを装着して序盤はタイムを縮めることができていました。でも、第11コーナーでミスをしてしまったんです。そこでコンマ2、3秒を失ってしまいました」
「全体的に見れば、今朝のフリー走行のときに比べれば予選ではクルマがだいぶ良くなりました。基本的には昨日のセットアップに戻したんですが、正しい判断でしたね」
「このサーキットは追い抜きにかなり向いています。もちろん、それにはストレートでのスピードがあることが基本条件ですが、明日はうまくやれることを期待しています」