ロータスのキミ・ライコネンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたバーレーンGPフリー走行1回目で18周を周回して、ベストタイムは1分34秒609で9番手。フリー走行2回目では、33周を周回してベストタイムは1分35秒183で13番手になった。
キミ・ライコネン
「今日はソフト側タイヤのほうがいい感じだったけれど、どちらのタイヤが、タイヤ交換までの間でよりよく機能するか見極めないといけないね。まだ結論を導き出すには早すぎるし、データをよく調べてみる必要がある。今の段階では夜と昼ほどの違いはなさそうだけれどね」
「今日のコースコンディションはフリー走行1回目の初めから驚くほどよかった。そしてフリー走行2回目でも大きな違いは感じなかった。夜の間に風が吹いてコースの上に砂をまき散らすようなことがないことを願うよ」
「タイヤの性能低下は面白くなるだろうね。ドライバーのほうで性能低下を最小限にするためにできることもあるけれど、クルマのセットアップのほうがより関係してくる。いい解決策が見つかることを期待しているよ」