マルシャのシャルル・ピックが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるバーレーンGP(22日決勝)に向けて意気込みを語った。
シャルル・ピック
「開幕からの3戦は、僕にとってとても大変なレースだった。これまでのコースを走るのは全く初めてだったんだからね。まさに未知への一歩という感じさ。でも今回のバーレーンも良いスタートとなると思っているよ。コースのレイアウトや特性を覚えることを考えずに、空力面とマシン全体のセットアップに関するプログラムを始められるからね。このおかげで、今週はさらに攻められるよう願っているよ」
「長いストレートと低速コーナーがあるサーキットだから、ブレーキングが重要になってくる。また、こういったこと(コースレイアウトとブレーキングの厳しさ)や路面が粗いことで、タイヤの性能低下も激しくなるだろうね。暑いレースになるだろうから、厳しくなるね。でもこれまでのところ僕たちは、挑戦することが好きだと示せていると思う」