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ポール・ディ・レスタ「すごく接近したレースだった」

フォース・インディアのポール・ディ・レスタは、上海インターナショナル・サーキットで行われた中国GP決勝を15番手からスタートして12位になった。

ポール・ディ・レスタ
「今日はすごく接近したレースだったね。集団のペースにはついていけたけど、前のクルマに追いついて順位を奪うほどではなかった。タイヤをいたわりながらマシンが固まりとなって走る展開は、オーストラリアGPと似ていたね。タイヤ交換のタイミングは良かったと思う。僕らの周りでは、いろんな作戦が入り乱れていたよ」

「それと、少し走行ラインを外れただけでタイヤのカスがすごかった。すごく滑りやすくて、大変だったよ。レースを終えてみれば、他チームとの差は大したことないのが分かった。マシンの照準を来週のバーレーンGPにしっかりと合わせたい」