レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからアメリカの最高峰カテゴリー、インディカーに参戦している佐藤琢磨が、第3戦ロングビーチでトップを優勝を争っている。
このレースを6番手からスタートした琢磨は、上位勢の中で唯一、硬めのタイヤでスタート。その後、クラッシュなどで中断になったレースが再開するたびに順位を上げていった。全85周のレースのうち、55周目の時点ではトップを周回。55周目終了時には最後になると思われるピットストップを実施。5番手でコースへ戻ったが、前を走る4台はもう1度ピットストップするとみられている。