ロータスのロメ・グロジャンは、上海インターナショナル・サーキットで行われた中国GP決勝を10番手からスタートして6位になった。
ロメ・グロジャン
「すごく良いレースだった。楽しんだよ。マーク(ウェバー/レッドブル)とのバトルで少しミスしたのが残念だけど、全体的に良いパフォーマンスだった。マシンの感触はすごく良かったよ。チームもがんばって、金曜日(13日)とは比べ物にならないマシンに仕上げてくれた。だから、ゴールしてポイントをたくさん獲得できたのがすごくうれしい。マクラーレンやレッドブルを相手にレースするって、素晴らしいよね」
「ようやく僕のシーズンがスタートした感じだよ。開幕戦のオーストラリアGPは予選3番手で、よしやってやるぞと思ったけれど、その後は何かとバタバタしてしまった。今はさらに上を目指したいね。もちろん改善の余地は常にある。今後はいつもトップ5を狙うよ。これからのシーズン、自信がどんどんわいてくるんだ」