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ロメ・グロジャン「クルマの感触はずっと良くなった」

ロータスのロメ・グロジャンは、上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GPフリー走行3回目で、19周を周回してベストタイムは1分37秒274で12番手。予選では、最終セッションのQ3まで進出したものの、Q3ではタイムを残さず10番手になった。

ロメ・グロジャン
「今日の予選を終えて、複雑な気持ちだ。昨日ちょっと苦しんだあとだから、2台ともQ3に進出できたのはすごいことだよ。でも残念なことに、Q2で最初の走行がひどかったせいで、Q3の前にソフト側の新品タイヤを全部使い切らなきゃならなかったんだ。それで、ポール争いをする最後のセッションでいいタイムを狙いにいく意味がなくなってしまった。Q2でのペースがよかったから、本当に残念だよ」

「クルマの感触はずっと良くなったし、それが今日のラップタイムに表れていると思う。チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、状況が良くなったし、僕たちがいるべき位置に戻ることができた。まだ微調整しなきゃいけないところもあるんだけれど、明日決勝で56周すれば、きっとそれもよくなると思うよ！」