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ロータス、2013年型車にキミ・ライコネンの意見も反映

2012年04月06日(金)14:04 pm

キミ・ライコネン(ロータス)は、2012年シーズンが開幕してわずか2戦ですでに2013年型のクルマに乗ったようだ。

マーク・スレイド(レースエンジニア/ライコネン担当)は、ライコネンが4日(水)にチーム本拠地のエンストンに立ち寄り、新型車の“初期開発段階の模型”に座った事を明らかにした。

「2013年型はドライバーの座る位置にいろいろと改良を加えているので、このコンセプトで先に進めてしまう前にテストしてみたかった」

「気が早いように見えるかもしれないが、この手のテストは先にやっておかないと全体のデザインの足を引っ張ってしまうんだ」とスレイドは説明した。

フィンランドのテレビ局『MTV3』によると、ロータスはライコネンが加入した2011年の11月には2012年型車の開発をほとんど終えていたという。

また、「来年のクルマはライコネンの意見も反映されることになる」と伝えた。

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