ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGP決勝で24番手からスタートし、18位になった。
ヘイキ・コバライネン
「今日は僕たちにとってとてもいい結果を得られるはずのレースだった。でも少し不運があったのと、クルマのバランスがあまり良くなかったんだ。ただ、完走することができてうれしく思っている」
「インターミディエイト(路面の水量が少ない時の雨用タイヤ)を履いているときに小さなミスをしてしまって、新しいノーズに交換するためピットへ入らなくてはならなかった。そのためにいくつか順位を落としてしまい、基本的にはそれで僕のレースは終わってしまったよ」
「それでも、僕たちは2台とも完走できたし、日曜日のレースでまともに戦えるクルマを持っていると再び示すことができたのはいいことだね。これから予選でもっと結果が出せるよう集中して、中国のレース(4月15日決勝)でさらに進歩させることが必要だよ」