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ティモ・グロック「ソフト側タイヤに全く自信が持てなかった」

2012年03月25日(日)4:26 am

マルシャのティモ・グロックは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分42秒007で22番手。予選では、1分40秒903を記録して21番手となった。

ティモ・グロック
「今日は僕にとってかなり厳しく、困難な日になってしまった。今朝(フリー走行3回目)はプライムタイヤ(ハード側タイヤ)でとてもクルマの調子がよかったし、いい感触を得ていたんだ。だからフリー走行3回目ではオプションタイヤ(ソフト側タイヤ)での走行にはとても自信を持っていて、そのタイヤでどれだけタイムを縮められるか楽しみだった」

「でも何らかの理由によってその(ソフト側)タイヤにものすごく手こずってしまった。昨日みたいにね。そしてクルマのバランスを完全に崩してしまったんだ」

「ソフト側を履くと誰よりも遅くなってしまった。これはちょっと驚きの出来事だったね。なんとか2周はいいタイムを出すことができたけれど、でもこのタイヤには全く自信が持てなかったよ。2つの小さなミスをしてしまって、コンマ1秒か2秒失ってしまった。チームは再び素晴らしい仕事をしてくれて、今週末もここまで何の技術的問題も発生していない。だから今はもうレースのことを考えることにするよ」

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