ケーターハムのビタリー・ペトロフは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行3回目で、15周を周回してベストタイムは1分39秒704で19番手。予選では、1分39秒567を記録して20番手になった。
ビタリー・ペトロフ
「予選で良い結果を得るための積極的な戦略で臨んだけど、うまくいかなかったよ。フリー走行3回目と予選、ともにマシンのバランスが悪かったんだ。タイヤの使い方をもっと研究しなくちゃいけないと思う」
「それでも明日は楽しみだよ。オーストラリアGPの時からクルマの感触は良いし、マレーシアに入ってから行ったロングラン(1度に多くの周回を重ねること)では、さらに安定感が増したからね。よいスタートをきめて、最初の数コーナーでゴタゴタに巻き込まれないようにして、順位をどんどん上げていきたい」