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ペドロ・デ・ラ・ロサ「DRSは機能している」

HRTのペドロ・デ・ラ・ロサは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで開催されたマレーシアGPフリー走行1回目で18周を周回して、ベストタイムは1分45秒528で24番手。フリー走行2回目では、22周を周回してベストタイムは1分43秒823で24番手になった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「今日は通常の練習走行を行うことができたから、僕たちにとっては前向きな1日だったよ。それ自体はいいニュースだね。このクルマにこれまでになかった機能を初めて試すことができた」

「DRS（空気抵抗低減システム／可変リアウイング）は機能しているよ。パワーステアリングもオーストラリア（開幕戦）のときより改善されているし、望んでいたような状態になっていないにしても、かなり前進できてはいるよ」

「時間がたつにつれて感触は良くなっていて、午前中（フリー走行1回目）に比べると午後（フリー走行2回目）では、クルマの挙動がよくなった。まだやらなくてはならないことがたくさんあるけれど、全体的には前向きな評価ができる1日だった」