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ヘイキ・コバライネン「タイヤの性能低下への対処が決勝での明暗を分ける」

2012年03月23日(金)23:33 pm

ケーターハムのヘイキ・コバライネンは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行1回目で、19周を周回してベストタイムは1分40秒247で17番手。フリー走行2回目では、18周を周回してベストタイムは1分42秒594で21番手になっている。

ヘイキ・コバライネン
「今日は僕たちの予想が間違っていないと証明できた。タイヤの性能低下にどう対処するか、それが決勝での明暗を分けるだろうね。フリー走行1回目では何度かセットアップを変えて走ってみたけれど、あまりいい結果が出なかった。でも、昼食を挟んだあとのフリー走行2回目では、すぐにクルマの感触がよくなったよ。グリップもよくなったし、2回目にコースへ出たときは、タイヤをうまく使えたんだ。だから、今日は目標どおりに進歩できたし、今晩の作業に向けた基礎も築けたと思う」

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