ロータスのキミ・ライコネンは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行1回目で、22周を周回してベストタイムは1分39秒128で7番手。フリー走行2回目では、29周を周回してベストタイムは1分39秒696で15番手になった。
キミ・ライコネン
「特に問題ない1日だったけれど、セットアップについてはまだやることが残っている。ステアリングも少しよくなってきたけれど、まだやるべき作業があるね。気温が高い中でクルマに乗ってもしんどくないし、レースは遅い時間に行われるから、暑さが問題になるとは思ってない。クルマは今日の結果よりももっと速いはずだから、明日はさらに進歩できればいいね」
「午後のフリー走行2回目ではKERS(運動エネルギー回生システム)に問題が起きてストレスを感じたけど、間違いなく明日までに直せるよ。このコースは僕の記憶にあるままだし、オーストラリアGPよりもいい予選結果が出ることを願っている。ここでのレースが楽しみだよ」