ウィリアムズのブルーノ・セナは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたオーストラリアGP決勝を14番手からスタートしたものの52周でクルマを降りた。記録上は16位完走扱いになっている。
ブルーノ・セナ
「スタートはうまくいった。でも第1コーナーでアウト側に行こうとしたとき、誰かが僕のクルマへ当たってきたように感じた。そのせいでピットに入らなくてはならず、それがレースをさらに厳しいものにしたよ」
「レース的には良かったんだけど、マッサ(フェリペ・マッサ/フェラーリ)と接触した。今日の僕たちは運に見放されていたってことだね。でもそれがレースというものさ。来週のマレーシアでは、その運を取り戻せるよう祈っているよ」