ロータスのキミ・ライコネンは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで開催されたオーストラリアGP決勝を17番手からスタートして7位になった。
キミ・ライコネン
「F1を離れていた気が全くしない。昨日はいくつかミスを犯してしまい、それが予選の結果に重大な影響を与えてしまった。そういう意味においては、多少気楽にレースへ臨むことができたと言えるね」
「良いスタートを決めることができたけど、第1コーナーでアクシデントが発生した。これを回避するために芝の上に逃げなくてはならなくなったから、順位をいくつか落としたよ。スピードを取り戻してからも、多くのマシンを追い抜いていかなくてはならず、これもまたレースを難しくした」
「こういったことをすべて考慮に入れてみても、結果的には良い位置でレースを終えることができたんじゃないかな。セーフティカーも入ってちょっと僕たちには不利になったけどね」
「結局のところ、週末を通じて全く理想的なものではなかった。でもマシンの感触は良いし、7位という結果とポイント獲得という点では良かったと思うよ」