ロータスのキミ・ライコネンは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたオーストラリアGPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分26秒737で12番手。予選では、1分27秒758を記録して18番手になった。
キミ・ライコネン
「今日はまったく計画通りにいかなかった。クルマに問題はない。僕がミスをしてしまったうえに、コミュニケーションの問題からタイミングを間違えて、もう1周走ることができなかったんだ。そんなわけで、予選でいいスタート位置を取ることはできなかったけれど、結果は結果だ」
「確実にQ2へ進出できるはずだったんだ。最高のスタート位置ではなくても、レースで取り戻せるように努力するよ。僕たちのクルマは速い、ステアリングもいい。僕が希望するものと完全に一致するような完ぺきなものではないけれど、ドライビングには影響しない。明日の決勝では18番手よりも絶対に上に行かれるから、何が起こるか楽しみにしていよう」