ロータスのキミ・ライコネンは、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたオーストラリアGPフリー走行1回目で8周を周回して、ベストタイムは1分29秒565で9番手。フリー走行2回目では、7周を周回してベストタイムは1分34秒275で18番手になった。
キミ・ライコネン
「今日は天気が悪くて、あまり学ぶべき点はなかった。けれど、それは誰にとっても同じことだよ。フリー走行1回目では今までと違うステアリングラックを試してみたところ、走る分には悪くないにせよ、これまで使っていたものの方がいいと結論付けた」
「今のクルマのセットアップはうまく働いていて、完ぺきにするには少し時間がかかるけれど、最高のものを引き出すつもりだよ。明日は天候が回復してくれることを願うし、できれば予選終了後は今よりもいい気分になれるといいね。今日はあまり攻めた走りをしなかった。明日、天気が晴れになればやるべきことがもっと見えてくるだろう」