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富士スピードウェイ、WEC日本戦の概要を発表。6月にチケット発売

2012年03月08日(木)8:30 am

富士スピードウェイが、10月12日(金)から14日(日)にかけて行われるWEC(世界耐久選手権)の第7戦「富士6時間耐久レース(6 Hours of Fuji)」の開催概要を発表。自由席エリアの前売りチケットは7,500円(土日2日間有効)で、6月上旬に発売を予定している。

WECは、今年から始まる耐久レースのシリーズ戦。ル・マン24時間もシリーズに含まれており、トヨタも第2戦からシリーズ参戦する。最高峰のプロトタイプLMP1クラスでは、アウディとトヨタによるハイブリッド車の対決に注目が集まっている。

シリーズの第7戦として開催される富士6時間は、10月12日(金)に練習走行、13日に予選を行い、14日の11時に決勝がスタートする。

富士スピードウェイの加藤裕明代表取締役社長は、次のようにコメントした。

「このたび、富士スピードウェイで WEC“6 Hours of Fuji”を開催できることを大変うれしく思います。最新技術が搭載されたプロトタイプスポーツカーによるメーカーの威信をかけた戦いや、世界のスーパーカーの熱いバトルが繰り広げられる、この WEC“6 Hours of Fuji”にどうぞご期待ください」

「かつて富士スピードウェイに足を運んでいただいたWECオールドファンの方はもちろんのこと、すべてのモータースポーツのファンの皆さまに心から楽しんでいただける大会にすべく、鋭意準備を進めてまいりたいと思います」

WEC開幕戦は、17日(土)にセブリングで開催される。

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