マクラーレンのジェンソン・バトンは、バルセロナテスト3日目に114周を周回して、ベストタイムは1分23秒918で4番手になった。
ジェンソン・バトン
「この3日間、僕たちは信頼性の作業をかなりやってきた。毎日100周以上走っているんだ。そのうちのほとんどがロングラン(一度に多くの周回を走ること)で、ロングランでのクルマの感触に慣れたり、ロングラン用のセットアップに取り組んだりしていた」
「それに、今年のピレリタイヤを理解することにも懸命に取り組んでいて、タイヤを効率的に使えるクルマにしようとしているんだ。それがこの冬でカギになるプログラムなんだよ」
「競争力の高そうなクルマが多いから、僕たちも頑張らないといけない。次のテストには改良版のパッケージを持ち込めると思うけど、それがメルボルンでの開幕戦で武器になることを願うよ」