フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、バルセロナテスト2日目に112周を周回して、ベストタイムは1分22秒608でトップになった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「今日は空力面の作業からスタートした。一定のスピードで走るようにして、さらに多くのデータを集めるよう試みたんだ。その後は、クルマのバランス面と、4種類のタイヤコンパウンドをすべて試すことに時間をあてた」
「何度かショートラン(一度に数周しか走らないこと)とロングラン(一度に多くの周回を重ねること)をやってみて、タイヤ性能の違いや、クルマがそれらによってどのような反応を示すか確認した。クルマは今日も1日中とても運転しやすかった。それに、僕たちの基本セットアップは、すべてのコンパウンドに対していい出発点になっていることが分かったよ」