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ロメ・グロジャン、トラブルのためほとんどテストできず

ロータスのロメ・グロジャンは、バルセロナテスト1日目に2台目のシャシーを初走行させたものの、クルマに異常を感じたため、予防的措置として7周を走行したのみでこの日のテストを終了。ベストタイムは1分26秒809で10番手になった。

ロメ・グロジャン
「数周、空力をテストするための走行を行ってから、タイム計測の走行をスタートさせたんだ。でも、すぐにクルマが本来あるべき形で反応しないことに気付いた。走ることができなかったのは理想的ではないけれど、幸いなことにヘレスで完ぺきな走りをしてみせたシャシーを利用することができるので、明日はいいタイムが刻めるはずだよ」

「こういう問題がメルボルン（開幕戦）に行ってから起きるのに比べたら、ずいぶんマシだ」