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フォース・インディア、ドライバーは平等

2012年01月12日(木)21:45 pm

F1のレースドライバーに復帰するニコ・ヒュルケンベルグは、チームメートのポール・ディ・レスタと平等な扱いを受けることになるだろう、とフォース・インディアが明かした。

24歳のヒュルケンベルグは2010年シーズン終了時にウィリアムズのレースシートを失い、2011年シーズンをフォース・インディアのリザーブドライバーとして過ごしたが、今季同チームのレースドライバーに昇格した。

ヒュルケンベルグのチームメートは2011年シーズンもフォース・インディアから参戦していたスコットランド出身のポール・ディ・レスタで、ヒュルケンベルグにシートを譲ったエイドリアン・スーティルの今後はまだ決まっていない。

ヒュルケンベルグとディ・レスタはともにF1で19戦を経験しており、ディ・レスタはヒュルケンベルグよりも多くのポイントを獲得している。しかし、ヒュルケンベルグはレースシートを失う直前にポールポジションを獲得している。

「どちらがファーストドライバーか、などという考えは持っていない。ドライバーは2人ともまったく同じ扱いを受けることになる。与えられる機材も全く同じだ」と、フォース・インディアのスポーティング・ディレクターを務めるアンディ・スティーブンソンが語っている。

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