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ウィリアムズ、タイトルスポンサーと決別

ウィリアムズが、長年のタイトルスポンサーであったAT＆Tと決別したようだ。

名門として知られるウィリアムズだが、2011年シーズンにはわずか5ポイントしか獲得することができず、チーム順位は12チーム中9位という散々な結果に終わっている。そのウィリアムズの公式ウェブサイトなどから、これまで長年にわたってタイトルスポンサーを務めてきたアメリカの大手通信会社、AT＆Tのロゴマークが消えた。

当初は、ウィリアムズがAT＆Tに対し、1,500万ドル（約11億5,000万円）で3年間に及ぶ新たな契約締結を申し入れたと報じられていた。しかし、契約は12月末で打ち切られ、更新されることはなかったという。

2007年から2011年シーズンまで5年間にわたってウィリアムズのタイトルスポンサーを務めてきたAT＆Tだが、これまで1シーズンあたり約700万ドル（約5億4,000万円）を支払ってきていたものと考えられている。

ウィリアムズは2012年シーズンから、カタール国立銀行の支援を受けることになるのではないかとうわさされている。